TC-2は道路用トンネル計測車両ですが、株式会社トノックスでは鉄道用トンネル計測車両「Turis」の製造・開発も行っています。
トンネル計測車両
アクセス・お問合せ
圏央道寒川南ICより7分
東名厚木ICより20分
JR東海道線平塚駅より車で10分
電話 | 0463-73-9151 |
FAX | 0463-23-6655 |
[email protected] | |
営業時間 | 8:30~17:30(土日休) |
概要
現在、全国のトンネルは老朽化という大きな問題を抱えています。トンネルの建設後、50年以上経過するトンネルの数が、10年後には現在の3倍、20年後には約20倍に達するなど、ひび割れや漏水などの変状がますます増え始めています。
いままで行われてきた人力点検は、交通規制と高所作業が伴います。そのため交通規制による社会的損失や、高所作業による安全性の確保に十分な配慮が必要です。さらに、覆工の変状を人力的、定性的、主観的な把握に終始せざるを得ないのが実状で、点検期間も長く、苦渋作業を余儀なくされてきました。
株式会社トノックスの保有するトンネル点検車「TC-2」は、交通規制が不要で、高所作業も必要ありません。トンネル覆工面の変状をレーザー光で画像計測する事により、客観的、定量的なデータ提供を可能としています。
車両紹介・TC-2
トンネル計測車TC-2は4t車をベースにした計測車両です。TC-2の最重要コンポーネントが、レーザーユニットです。ユニット内のレーザースキャナが中心角120度から150度の扇形にレーザーを照射し、その反射光を捕捉することで、覆工面のひびわれや漏水個所などの変状か所を画像化する事ができます。
また、昼夜を問わず最大60km/hで走行しながら覆工面の連続計測が可能です。
新技術情報提供システムNETISにも詳細が掲載されています。是非ご覧ください。
車両紹介・Turis
参考資料
トノックスのトンネル計測技術について、さらに詳しい情報が必要な方は以下の資料をご覧頂くか、お問合せページより質問事項をご入力ください。
トンネル覆工表面レーザー計測システムについて(PDF/2.1Mbyte)トンネル計測車TC-2について(PDF/0.6Mbyte)
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